キメラアント編 予想・考察

【ハンターハンター】キメラアント編に伏線が!驚きの事実を紹介!

投稿日:

【ハンターハンター】キメラアント編に伏線が!驚きの事実を紹介!

途中休載が何度もあったため、イライラした読者の人も多かったでしょうがその休載があっても最高に感動したのがキメラアント編。

私もハンターハンターファンでよかったと思えるほど感動的な作品でした。

戦いの描写やメルエムとコムギの最期など見どころがたくさんあったキメラアント編ですが、実は気づきにくい伏線がたくさんありそれを知るとより感動が深まります。

果たしてキメラアント編にはどのような伏線が用意されていたのでしょうか?

ここではキメラアント編に隠されていた伏線についてどこよりも詳しく解説していきます。

 

1.軍議に隠されていた伏線

【ハンターハンター】キメラアント編に伏線が!驚きの事実を紹介!

まずはメルエムとコムギが戦った軍議についての伏線から紹介していきます。

物語上はメルエムとコムギの関係性を語る上で欠かせない軍議ですが、そこに隠された伏線とは一体なんなのでしょうか?

 

①狐狐狸固(ココリコ)の手筋に隠された伏線

【ハンターハンター】キメラアント編に伏線が!驚きの事実を紹介!

スポンサーリンク

メルエムとコムギが軍議を打っている間、メルエムは離隠(ハナレガクシ)というという戦法を開発しますがそれは実はかつてコムギが使った狐狐狸固(ココリコ)という戦法でした。

ただの戦法の名前であると一見見逃してしまいそうですが、実はこの狐狐狸固(ココリコ)には大きな秘密が隠されていました。

狐狐狸固(ココリコ)の戦法は次の通りです。

  1. 王を孤立させる
  2. 一手目で右翼に弓を据え
  3. 槍3本で即効を決める
  4. 右に寄せてできた左翼の空白に持ち駒が死角を作る
  5. 槍3本と左翼の攻防で2枚の駒を失う
  6. 狐狐狸固(ココリコ)の決めの一手中将新

というのが狐狐狸固(ココリコ)の戦法なのですが、実はこれゴンらキメラアント討伐チームとメルエムらキメラアント軍との攻防を示したものになっているのです。

具体的に対応させると

・王を孤立させる

⇒王とはつまりメルエムのこと。メルエムはコムギとの軍議に熱中しているため護衛軍から孤立した状態になっています。

・一手目で右翼に弓を据え

⇒討伐チームの奇襲第一手はゼノによるドラゴンダイブでした。その様を弓が降り注ぐようだと形容しています。

・槍3本で即効を決める

⇒護衛軍を倒すため3組(ゴン・キルア組、ナックル・シュート・メレオロン組、モラウ)が突撃します。

・右に寄せてできた左翼の空白に持ち駒が死角を作る

⇒コムギ負傷によりピトーがコムギを治療します。ピトーがコムギを治療することでメルエムと護衛軍は分断されました。

・槍3本と左翼の攻防で2枚の駒を失う

⇒槍3本とは先ほど紹介した討伐チーム、そして左翼の攻防は覚醒したゴンとピトーの戦いを示しています。これによりメルエムはピトー、ユピーという2体の部下を失いました。

・狐狐狸固(ココリコ)の決めの一手中将新

⇒ウルフェンの一言によってメルエムはコムギの名前を思いだし、全てを悟りました。

このように討伐チームとキメラアントの戦いは、軍議の狐狐狸固(ココリコ)通りに進んでいきました。

スポンサーリンク

ただの戦いだと思われていた軍議にここまで深い意味が隠されているとは、さすが冨樫先生と言わざるを得ませんね。

 

②最後の一手は今後への伏線か?

【ハンターハンター】キメラアント編に伏線が!驚きの事実を紹介!

薔薇の毒を喰らい死期を悟ったメルエムは、最後にコムギと軍議を打って過ごすことを望みます。

最後の軍議ではこれまでにない手がたくさんあふれてきて、それを唯一目撃したのはパームのみとなりました。

そんな2人の軍議の最後の手は4-7-1帥という一手。

先ほどの伏線から帥とは将棋でいう王将であることがわかり、つまりメルエム自身であることを示しています。

そして4-7-1という手は4(死)-7(なな)-1(い)と読むこともでき、この一手は死なない王と読み取ることもできます。

ここでいう王とは東ゴルドーの王であったディーゴのことではないかという説もありますが、これまでの物語の流れからメルエムである可能性も十分にあります。

もしこれが伏線となっているのであれば、メルエムが再登場するなんてこともあるかもしれないですね。

 

2.メルエムの最期に隠された伏線

【ハンターハンター】キメラアント編に伏線が!驚きの事実を紹介!

キメラアントの王としてあらゆる種族の王になるために産まれたメルエム。

そんなメルエムはネテロの命をかけた薔薇の毒によって死ぬことになります。

メルエムの最期には様々な伏線が回収されましたので、そちらを振り返っていきましょう。

 

①考え続けていた疑問が最後にわかったメルエム

【ハンターハンター】キメラアント編に伏線が!驚きの事実を紹介!

キメラアントの王としてあらゆる種族のトップになるために産まれてきたメルエム。

強すぎるがゆえにメルエムは物語序盤で様々な疑問を持つことになります。

「余は、王だ。だが余は何者だ…?余は一体、何の為に生まれて来た…?」(260話)

「余は何者だ…?名もなき王、借り物の城、眼下に集うは意志持たぬ人形。これが余に与えられた天命ならば、退屈と断ずるに些かの躊躇も持たぬ!」(261話)

といったようになぜ自分がこの世に産まれてきたのかをメルエムは常々疑問に思うようになります。

そんな疑問を抱いていたメルエムは最期にコムギと軍議を打っている最中その答えにたどり着きます。

メルエム「…そうか余は、この瞬間のために生まれきたのだ…!!」コムギ「ワダすはきっと、この日のために生まれて来ますた…!」

あらゆる種族の頂点に立つと言われてきたメルエムですが、コムギと軍議を打ちわかりあうために産まれてきたという何とも人間くさい結論にたどり着きます。

スポンサーリンク

そして317話「返答」では今までメルエムが思ってきた疑問に対する返答が詰まっている回でした。

「総帥様のお名前は何とおっしゃられるんですか?」(256話)

⇒「余の名はメルエムだ」(317話)

「余はこいつをどうしたいのだ…?」(257話)

⇒「最期を…コムギ、お主と打って過ごしたかった」(317話)

「余は一体何の為に生まれて来た…?」(260話)

⇒「…そうか、余はこの瞬間のために生まれて来たのだ…!」(317話)

世界を支配できる力を持ちながら、最後のたどりついた結論はコムギというかけがえのないパートナーと過ごすということでした。

実際このような瞬間に出会える人というのは非常に少ないように思います。

メルエムを通じて冨樫先生の伝えたかったメッセージは、大切な人と過ごす時間はかけがえのないものだということかもしれませんね。

 

②メルエムの死のシーンとコムギ負傷シーンの対比

【ハンターハンター】キメラアント編に伏線が!驚きの事実を紹介!

コムギと軍議を打った後息絶えたとされているメルエムですが、その死のシーンの描き方も非常に見事でした。

以前ゼノのドラゴンダイブによって負傷したコムギを抱えるメルエムは、慈愛にあふれていました。

そしてメルエムが息絶えるシーンでは、以前とは逆に息絶えたメルエムを慈愛にあふれたコムギが抱きかかえるというシーンが描かれました。

コムギを抱きかかえていた時のメルエムの表情を人とネテロは表現していましたが、息絶えた時のメルエムの顔もきっと人の顔をしていたのでしょう。

軍議を通じてわかりあい、長年連れ添った夫婦のように死んでいったメルエムとコムギ。

ハンターハンターでも屈指の感動シーンには、このようにたくさんの伏線が張られた上で作られていました。

 

3.まとめ

ここまでハンターハンターのキメラアント編に隠されていた伏線について解説してきました。

ネテロとメルエムの戦いも見事でしたが、やはりコムギとメルエムの関係性がキメラアントの主軸になっていきました。

ここまで綿密な物語を作る冨樫先生はやはり天才でしょう。

現在連載中の暗黒大陸編ではどのような感動が待っているのでしょうか。

暗黒大陸編が完結するのは何年後になるかわかりませんが、ファンとしてじっくり待ちたいと思います。

引き続き、「ハンターハンター ネタバレ」を紹介していきます↓



他にこんな記事も読まれています

-キメラアント編, 予想・考察

Copyright© 【ハンターハンターネタバレ】五大災厄の正体、暗黒大陸の予想を考察 , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.